この記事では、ワーホリ(ワーキングホリデー)・留学でのクレジットカード事情について解説しています。
以下のワーホリ・留学主要国で実際にどれぐらいクレジットカードが必要なのかを解説いたします。
- オーストラリア
- カナダ
- ニュージーランド
- ドイツ
- スペイン
- 韓国
- 台湾
これらの国で、クレジットカードを利用する機会が多くなる方は、以下の方です。
- クレジットカードのポイントやマイルを貯めたい方
- 現地でほとんど働く予定がない方
そのため、新たにクレジットカードを申し込むのであれば、日本での利用にもおすすめの、エポスカードや三井住友VISAカードがおすすめです。
また、留学の方は『ほとんど働かない』という方も多いかと思いますので、クレジットカードが必須となります。
それでは、それぞれの国のワーホリ・留学クレジットカード事情を見てみましょう。
目次
オーストラリア・ニュージーランド
オーストラリアやニュージーランドはカード社会のためクレジットカードやデビットカード払いが基本です。
ワーホリの場合はどうでしょうか?
これは、現地でどれぐらい働くかにもよります。
どういうことかというと、仕事をしてオーストラリア/ニュージーランドドルを稼げば、基本的に現地の銀行のキャッシュカードに付いているデビットカード(エフトポス)を利用することがほとんどだと思います。
そのため、フルタイムでしっかりと仕事をしていれば、実際は持っていったクレジットカードを使う機会はあまりないでしょう。
カナダ
カナダもオーストラリアと同じくカード社会です。
そして、銀行のキャッシュカードに自動的に付いているデビットカードの利用が一般的。そのため、カナダでもオーストラリアと同じように、日本のクレジットカードを使う機会はあまりないかもしれません。
ちなみに、カナダのデビットカードはアメリカでもほとんどのお店で利用できるので、カナダからアメリカに旅行に行った際にも安心です。
以下の記事では、実際にカナダに滞在している方のクレジットカード利用状況も掲載しています。
ドイツ
ドイツも同じく銀行口座開設の際にデビット機能が付いてきます。
そのため、ドイツでしっかり仕事をする方は、日本のクレジットカードを利用する機会はあまりないかもしれません。
スペイン
以下の記事では、実際にスペインに滞在している方のクレジットカード利用状況も掲載しています。
韓国
韓国はクレジットカード大国です。
ワーホリの場合は、銀行口座開設の際に『チェックカード』というデビットカードと同じ機能を持つカードを発行してくれます。
韓国で仕事をされるワーホリの方は、このチェックカードを使うことがほとんどでしょう。
台湾
台湾の場合も、銀行口座開設の際にデビット機能のあるキャッシュカードが発行されます。
そのため、クレジットカードを利用する機会はあまりないかもしれません。
また、台湾は現金を使うことも多いでしょう。
【まとめ】ワーホリにおすすめのクレジットカード
ワーホリでクレジットカードを使う機会は実際あまりないかもしれませんが、クレジットカードを持たずにワーホリに行くことは避けましょう。
現金がなくなった時、仕事がなかなか決まらない時、クレジットカードの保険が必要な時など、何か会った時のお守りとしても、クレジットカードを持っていくことを強くおすすめします。
ワーホリにおすすめのクレジットカードは以下の3枚です。
- エポスカード
- 三井住友VISAカード
- 楽天カード
それぞれのカードの特徴を簡単に解説していきます。
エポスカード
- ブランド種類・・・V・M・J
- 適用条件・・・自動付帯
- 治療費用・・・ケガ200万円
- 治療費用・・・病気270万円
- 死亡保障・・・500万円
- 賠償責任・・・2000万円
- 携行品・・・20万円
- キャッシュレス診療・・・あり
- 年会費・・・無料
三井住友VISAカードクラシックA
- ブランド種類・・・V
- 適用条件・・・自動付帯
- 治療費用・・・100万円
- 死亡保障・・・300万円(費用をカード支払いで2000万円)
- 賠償責任・・・2500万円
- 携行品・・・20万円
- キャッシュレス診療・・・あり
- 年会費・・・初年度無料(2年目以降1500円)
楽天カード
- ブランド種類・・・V・M・J
- 適用条件・・・利用付帯
- 治療費用・・・200万円
- 死亡保障・・・2000万円(費用をカード支払いで2000万円)
- 賠償責任・・・2000万円
- 携行品・・・20万円
- キャッシュレス診療・・・なし
- 年会費・・・無料
ワーホリのクレジットカードに関して、詳しい記事はこちらをご覧ください。