魔女の宅急便の舞台アデレードの観光スポット・マーケットを紹介

アデレードはオーストラリアの地方都市、街の大きさはオーストラリア第５位の規模。1836年に自由移民を受け入れた初めての街です。ちなみに、アデレードの名前の由来は、ドイツ出身のアデレード王妃から由来しているそう。

アデレードの街は、トレンズ川を挟み、アデレードシティとノースアデレードに分かれています。また、地図を見てみるとわかるとおり、碁盤の目に街が区画されており、周囲を公園が囲み、自然豊かで綺麗な街並を散策することができます。

アデレードへの行き方

オーストラリア国内からのアデレードへの行き方は、主に飛行機とバスがあります。

飛行機の場合は、JETSTAR、TIGER AIR、AIR ASIAが利用可能です。
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バスの場合はシドニー、メルボルンからgrayhoundやFIREFLYが利用可能です。

アデレードの交通機関は、電車・バス・トラム共通のチケットまたは電子マネーカードを使って乗ることが可能です。チケットの種類は、Single trip Metro ticketと、Metro Cardという日本でいうスイカやパスモのような電子マネーカードがあります。

メトロカードは前もって自分のカードに入金しておいて、乗車時に設置されてある機械にカードをタッチすると料金が自動的に引き落としされる仕組みになっており、特に旅行者にとっては、運賃がいくらかわからない時もあるので、電子マネーはとても便利ですよね。

メルボルン同様に、トラムがあり、シティ内(エンターテイメントセンターからサウステラス)とグレネルグビーチ付近は無料で乗ることができます。

電車はシティのアデレード鉄道駅を中心に南北に広く走っています。路線が多くないので、迷うことなく乗りこなすことができます。アデレードシティ内にある電車の駅は１つだけでノーステラスにあります。

乗り方は、チケットかメトロカードを用意し、乗車する時に電車の中にある機械にチケットを入れるか、メトロカードをかざします。降りるときは特に何も必要ありません。

アデレードはエアーズロックやウルルへの中継地点として、旅の休憩に立ち寄ったりされることも多い街です。また、アデレードの宿からツアーも予約でき、荷物を預かってくれるバッパーなどもあります。

アデレードは街がコンパクトなので、トラムやバスでのアクセスも良いですし、今回紹介しているランドルモールやボタニックガーデンなど観光スポットへは、徒歩でも周れてしまいます。

アデレードシティのメイン通りランドルモールがあるランドルストリート。お買い物をしたり、ランチやディナー、カフェもなんでもあります。ただどこのお店も閉店時間が早いので要注意！

魔女の宅急便のラストシーンで飛行船が引っかかる時計塔のモデルと言われています。

アデレード市民の台所。新鮮な野菜や果物、お肉やシーフードまで、なんでも手に入ります。イートインスペースもあるので、色々買って食べるのもいいですよね。

曜日によって営業時間が違うのでWEBサイトから確認してみてください。
adelaide Central Market

定休日　毎週　日・月曜日

アデレードにはセントラルマーケットと呼ばれる地元や観光客に人気のマーケットがありますが、毎週日曜に開催されている、THE MARKET SHEDもおすすめです。

最寄駅　シティサウス
営業時間　毎週日曜日　9:00〜15:00

ランドルストリートからだとトラムですぐ行けます。
朝から沢山の人で賑わいます。

建物の中では色々な料理があります。

オーガニックの野菜や果物もたくさん売っています。

コーヒーやハニーなども。

もちろんイートインスペースもあります。

ライブ演奏も行っており、みんな楽しそうでした。

広々とした植物園です。緑たっぷりで、天気のいい日に行くと気持ちいいですよ。
Adelaide Botanic Garden

世界最大のアボリジナル博物館。せっかくオーストラリアに来たのならアボリジナルの歴史を学んでみては？

アデレードは、オーストラリアの有名なチョコレート、Haighsの工場もあってか、数多くのチョコレートのお店が並びます。