ワーホリ(ワーキングホリデー)では、海外で勉強や仕事、さまざまな体験ができる最高のシステムですよね。
しかし、ワーホリは基本的に1年で終わります。
そして、やってくるのがワーホリ後の仕事はどうすればいいのか?ということ。
ワーホリで得た経験を生かした仕事ができれば一番ですが、現実は厳しいものです。
特に、仕事を辞めてワーホリをしている元会社員の方にとっては、一度外れたレールにまた戻ることは正直厳しいです。
でも、安心してください。
この記事では、ワーホリ後のお金を稼ぐ方法としておすすめの職種やスキルをご紹介いたします。
この記事が役に立つ人
- ワーホリ後の就職に悩んでいる
- ワーホリが終わっても旅をしながら仕事をしたい
- ワーホリ中も海外ノマドとして仕事をしたい
目次
ワーホリ後におすすめの職種・スキルとは
ワーホリ後におすすめの職種・スキルは以下の3つがあります。
これらは、フリーランスとして個人で稼ぐことができる職種。しかもどこでも場所を選ばずにできるため、旅が好きなワーホリの方に特におすすめです。
- エンジニア(プログラマー)/プログラミング
- ウェブデザイナー/デザイン
- ライター/ライティング
それぞれの仕事内容やスキルの習得方法をご紹介していきますね!
エンジニア(プログラマー)/プログラミング
エンジニア(プログラマー)は、アプリケーションやウェブサービスをつくる仕事です。
具体的には、コード(プログラミング言語)を書くことで、twitterやinstagram、airbnbなどのSNSやウェブサービスを作り上げます。
必要なスキルはプログラミング
エンジニア(プログラマー)になるためには、プログラミングスキルを身につける必要があります。
プログラミングって難しそう・・・と思うかもしれませんが、現在では、プログラミング学習のためのさまざまなスクールやサービスが揃っており、誰でも身につけることができるスキルです。
プログラミング学習におすすめのスクール・サービスは以下です。
ウェブデザイナー/デザイン
ウェブデザイナーは、その名のとおりウェブ上のデザインを作る仕事です。
具体的には、PhotoshopやIllustratorを使ってデザインしたり、htmlやcssと呼ばれるコードを書いてアプリやウェブサービス、ホームページのデザインを作り上げていく仕事です。
必要なスキルはPhotoshop・Illustratorなど
ウェブデザイナーになるためには、PhotoshopやIllustratorの使い方、htmlやcss、Java scriptなどのデザインに使われるプログラミング言語です。
覚えることが多くて大変そう・・・と思われた方もいらっしゃると思いますが、こちらも現在では、さまざまな学習サービスが揃っており、独学で十分勉強ができます。
デザインスキルの学習におすすめのサービスは以下です。
1ヶ月でプログラミングを学ぶ「WebCamp」また、PhotoshopやIllustratorの使い方は、Youtubeの無料動画でも十分勉強できるのでおすすめです。
ライター/ライティング
ライターは、主にウェブサイトやブログなどで記事を執筆する仕事です。
具体的には、tabippo.netやトラベルノートなどのウェブメディアで記事を執筆したり、自分でブロガーとしてブログメディアを立ち上げて自分で記事を書くということもできます。
必要なスキルはライティングスキル
ライターに必要なスキルはライティングスキルです。
ただし、私たちは日本人で日本語教育を受けてきているので、基本的な文章を書くことはすでにできるでしょう。
あとは数をこなしたり、いい文章を読んだり、本で勉強することもできます。
ライタースキルを身につけるためのおすすめの本をご紹介しておきましょう。
これからは自分の力で稼ぐ力が必要な時代
今回ご紹介した、エンジニア(プログラマー)、ウェブデザイナー、ライターは、短期間でスキルを身につけることも可能です。
また、スキルを身につけ、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使うことで、フリーランスとして十分お金を稼ぐことも可能。
今後はますますフリーランスとしてのエンジニアやデザイナー、ライターが必要とされる時代になっていきます。
これらのスキルを身につけて、ワーホリ後はフリーランスとして旅をしながら、場所にとらわれずに働くことを実践してみるのはいかがでしょうか?