今回の記事は実際に私がやってしまった、オーストラリアワーホリビザ申請、受取時の失敗談をシェアします。
また、オーストラリアのワーホリビザのルールを改めて確認できるようにまとめていますので、チェックしてみてください。
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オーストラリアのワーホリビザ申請と受取はオーストラリア国外で
さて、私がオーストラリアのワーホリビザを申請したのが、オーストラリア行きの航空券を予約した後だったのが、まず最初の失敗でした。
ワーホリビザの申請から承認が降りて無事ビザを取得するまで数日かかるのですが、私はビザの申請が降りる前に日本の出国日が来てしまい、渡豪してしまいました。
まあ、ビザは郵送で書類が届くわけではなく、メールで届くので、どこに滞在してても大丈夫だろうと、軽く考えてたんですよね。
で、普通にオーストラリア到着して、イミグレでは観光ビザで入国したので、すんなりでした。
その後、オーストラリアで数週間過ごし、移民局からメールが来てました。当時は恥ずかしながら英文を読むのが苦手で、翻訳にかけて、なんとなく意味がわかったのですが、移民局からの重要なメールだったので、直接ブリスベンにある移民局へ行きました。
ブリスベン移民局には日本人の方が働いていたので、メールの意味を確認しました。
簡単に言うと、
「ワーホリビザはオーストラリア国内にいると発行できません。ビザを受け取るにはオーストラリア国外に一度出てください。」
ということでした。まあ、オーストラリア国外ならニュージーランドやフィジーが近いので、そっちの方へ行くこともできたのですが、結構勢いで来ちゃったので、一旦日本に帰国し、態勢を整えてから、また渡豪することにしました。
そしてなんと、帰国から1年も経過したあと、再度渡豪することになるのでした。
整理すると、
- オーストラリアワーキングホリデービザの申請は、オーストラリア以外の国から行う(日本じゃなくても可)
- オーストラリアワーキングホリデービザの受取(メール)は、オーストラリア以外の国から行う(日本じゃなくても可)
- セカンドビザの申請は、オーストラリア国内からでも可能
オーストラリアのワーキングホリデービザのルール
ここでもう一度オーストラリアワーホリのルールを再確認しておきましょう。
申請時のルール
- 18歳以上で30歳まで(31歳未満)
(2017年から35歳に延長されると発表されましたが、まだ正式に実施されていないため、31歳未満です) - 過去にオーストラリアのワーキングホリデービザ(最初)を取得したことがない人
- 子供を同伴せずにオーストラリアに滞在すること
- ワーキングホリデービザの主旨を理解しルールを守れる人
- 当初滞在に必要な資金を持っていること(残高証明は求められませんが、少なくとも50万円ほど持っていることが望ましい)
- ビザ申請料金A$440を支払うこと(2018年3月時点)クレジットカード手数料がかかる
ワーキングホリデーのルール
- ビザ発給から12ヵ月以内に入国すること
- 滞在期間は最長12ヵ月間
- 条件を満たせばセカンドワーキングホリデービザ取得可能で12ヶ月延長できる
- ビザ有効期間中は出入国は何回でも可能(出国中も12ヵ月間にカウントされる)
- 同一雇用主のもとで最長6ヵ月間まで就労可能
- 就学する場合は最長4ヵ月間まで可能
(語学学校の場合、最長17週間まで就学可能)
まとめ
オーストラリアのワーキングホリデービザの申請、取得はオーストラリア以外の国から行うようにしましょう。
また、もう一度ワーキングホリデーのルールを確認し、私みたいな失敗をしないようにしてくださいね。
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