オーストラリアでは、バーやクラブ、レストランなどお酒を出すお店で働く場合は必ずRSA(
この記事では、RSAとRSA申請時に必ず必要なUSIについて解説します。
目次
RSAが必要な仕事とは
自分が直接お酒に触れなくても、アルコールを扱う所で働く人は全員必要になります。
例えば、
レストランのウェイター - キッチンハンド
- バーテンダー
- クラブのセキュリティー
- ホテルのルームサービス
- 航空会社
- ワイナリーのスタッフ
などが挙げられます。
これらの仕事に就く人は、勤務開始前に資格を雇用主から求められます。
仕事に応募する際、
【重要】RSAコースを受講する前にUSIを忘れずに!
2015年1月から、
RSAを取得する前に必ず下記から登録してUSI番号を取得しましょう。(無料でオンラインから登録が可能)
RSAは州によって違う?
資格を取得するためには、6時間トレーニング(講習)を受けて取れるコースとオンライン受講があり
WA州、QLD州、NT州、SA州では、取得したRSAはこの4つの地域の中でしたらどこでも有効です。
NSW・TAS州
シドニーがあるNew South Wales州とホバートのあるTasmaniaは対面でもオンラインででも取得が可能ですが、それぞれ州独自のRSAなので他の州で取得したものは無効です。
VIC州
メルボルンのあるVictoria州はオンラインのコースはなく
RSAの受講料
受ける州やトレーニングコースによって異なります。
どのような試験が行われるのか
オンラインコースの所要時間は5時間~8時間ほどです。
(
対面コースの場合、所要時間は4時間〜7時間、試験は70%
NSW州は即日発行される証明書ではなく、運転免許証のような写真付き免許を入手する必要があります。
Service NSW locator
(https://www.service.
IDの点数についてはこちらを参考に
→https://www.
例)
- パスポート(70点)
- オーストラリアの運転免許証(40点)
- 保険の証書(25点)
- 写真付き学生証(25点)
- クレジットカードまたはデビットカード(25点)
サービスセンターで写真を撮り、手続きを完了すると、写真入りのcompetency cardが3~4週間で自宅に送られます。
英語力は必要?
英語に自信がなくても、オーストラリアの生活で必ず必要になる英語です。勉強にもなりますし、難しくても英語で挑戦してみることをお勧めします。
日本語でも受講可能
どうしても日本語で確実に取得したい! という場合は、QLD、WA、SA、NT州に限り、日本語のオンライン受講が可能となっております。
シドニーのあるNSW州、メルボルンのあるVIC州、またタスマニアには対応していないので注意してください。
申請料金は、クレジットカードかPayPalのみで、$49となり、全てオンラインで受講可能となります。詳しくは上記のリンク先を確認してください。
まとめ:仕事の選択肢を広げるためにRSAを取得しよう
オーストラリアで仕事をするために、RSAがあれば仕事の選択肢が広がります。また、BARで働くことを目的にしている人は、早めに申請、取得しておきましょう。
その際、まずはUSIを必ず取得しておくことが重要となります。
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