オーストラリアの銀行はどこがおすすめ?口座開設方法と金利について

オーストラリアにワーホリや留学など、長期滞在される方へ、おすすめの銀行と口座開設方法と金利についてご紹介します。

日本でもお馴染みのシティバンクがありますが、オーストラリア全体を見ても支店やATM数が少ないので、3ヶ月以上滞在するのであれば、現地のローカル銀行を開設するのが圧倒的におすすめです。

オーストラリアの主要銀行は4つ

まずは、オーストラリアの主要4大銀行の特徴について詳しく見て行きましょう。

オーストラリアには、下記の通り4大銀行があります。

  1. ANZ(Australia New Zealand)銀行
  2. NAB(National Australia Bank)
  3. Westpac銀行
  4. Commonwealth銀行

ANZ(Australia New Zealand)銀行

口座維持費:AU$5

ATM手数料:他行でなければ手数料なし

金利:2.65%

日本人カウンター:サーファーズパラダイスとケアンズにあり

日本人が最も馴染みが深いのがANZ銀行です。ワーキングホリデーの雑誌などでもよく紹介されている銀行で、東京、大阪、名古屋支店があるので日本で口座を開設することもできますし、家族から送金を受ける場合も便利です。

但し、日本で口座を開設する場合、手数料がかかりますので現地での開設がおすすめです。

NAB(National Australia Bank)

口座維持費:なし

金利:2.70%

日本人カウンター:なし

2016年9月に『グローバルファイナンス誌』が発表した、「オーストラリア・ニュージーランドで最も安全な銀行ランキング」では2位。

NAB Visa Debit card・・・買い物でデビットカードとして使用できる。

Westpac銀行

口座維持費:AU$5(AU$2000以上預金額があるか、学生ビザ保持者、オーストラリアに初めてかつ12ヶ月未満滞在する人であれば維持費はかからない)

ATM手数料:AU$3000以上預金額があれば、手数料はかからない。

金利:2.65%

日本人カウンター:ゴールドコーストにあり。

デビットマスターカード・・・AU$100以下の買い物で、キャッシュカードがなくても、I phoneやAndroid携帯で支払いが可能。デビットカードで不正利用があった場合の保証がある。

Commonwealth銀行

口座維持費:AU$4

学生であれば口座維持費はかからない。学生であることを証明するStudent IDが必要。

ATM手数料:学生であればかからない。

金利:2.60%

インターネットバッキングで口座を開設する場合は、最低預金額は0でもOKです。

おすすめはNAB BANK

上記4行の中でおすすめなのは、NABです。理由は、口座維持手数料、ATM手数料がかからないことです。日本人カウンターはありませんが(※)、銀行口座の開設は英語力がほとんどなくても、容易に開設することができるので全く問題がありません。支店数も他の3行と変わりがないので、主要都市であれば問題なく窓口やATMを見つけることができるでしょう。

※日本語が喋れる人が働いている可能性はあります。

銀行口座の開設方法

銀行口座の解説方法を解説します。

必要なもの

・有効なパスポート

・滞在先住所、電話番号

があれば、銀行の窓口で手続きができます。初めに、AU$50程口座に預けることが必要です(銀行によって異なる)。英語力が不安なでも、日本人スタッフが滞在している銀行や支店もありますし、それほど難しい手続きではないので、あらかじめ想定される英語のフレーズを用意しておけば、問題なく手続きできるでしょう。それでも、不安な方は英語ができるお友達と一緒に行くのもいいかもしれません。

入国後6週間を経過してしまうと、他にも必要な書類がでてきてしましますので、なるべく早めに口座を開設するようにしましょう。また、口座開設後1~2週間ほどで滞在先住所あてにキャッシュカードが届きますので、ホームスティ先や学校など住所が変わらないところを宛先にしましょう。

また、NABbankならキャッシュカードができれば、店舗で受け取ることもできます。

エフトポスとデビット機能について

オーストラリアやニュージーランドでは、EFTPOS(エフトポス)と呼ばれる日本でも普及されてきたデビットカード機能があります。自分が使う銀行口座にお金を預金しておき、買い物の際に銀行のキャッシュカードを提示して、買い物をすることができます。スーパーやガソリンスタンド、コンビニなど、エフトポスのロゴマークがでているほとんどの公共機関で使用することが可能です。

使い方は、お店などで会計の際にエフトポスで支払いする旨伝えると、店員さんが読み取り機を出しますのでカードを渡します。その後、PINナンバー(暗証番号のこと)を押すように言われますので、入力します。入力する前に、支払い額があっているかどうか確認してくださいね。

支払いに手数料はかかりませんし、もし現金が必要な場合にはお店の方に「○○ Cash Out, please」と伝えれば、現金も引き出せるので便利です。

海外で現金を持ち歩くにはリスクが高いですし、銀行で引き出す場合、銀行によっては引き出し手数料がかかりますので、エフトポスはとてもオススメです。

帰国の際はクローズを!銀行口座のクローズの方法

銀行口座のクローズは、帰国後は郵送などのやり取りになってしまいますので、なるべく帰国前にクローズしておきましょう。窓口でクローズしたい旨伝えて、残金があれば引き出して現金で渡されます。

オーストラリアの銀行金利について

日本と比べるとオーストラリアの金利はよく、定期預金で預けるとだいたい年間約3%ほどの金利がつきます。

2~3年以上オーストラリアに滞在するのであれば、まとめて定期預金に移し金利がついていきますので、おすすめです。

ワーキングホリデーの場合、入国後から1年間のビザになりますので、ビザの延長はできませんが、学生ビザに切り替えることも可能なので、もし1年以上の滞在になりそうであれば、ぜひ定期をお勧めします。

元金があれば、ある意味投資として運用できますね。

以上、オーストラリアの銀行開設についてのご紹介でした。

最後に

想像しているよりも簡単なので、とにかくオーストラリアに到着してなるべく早くに現地の銀行の口座を開くことをお勧めします。

入国後、アルバイトで口座振り込みになる場合もありますので、必ず作っておいた方がよいでしょう。また、キャッシュカードとしてだけではなく、日本でも少しずつ浸透してきたデビットカードや携帯とリンクして支払いができるので、とても便利ですよね。

口座開設をすれば、現地に生活する地盤ができ、現地生活により馴染めるようになるでしょう。最近では、インターネットバンクも普及しているので、併用してみましょう。

但し、ATMでカードを使う際には、日本のように室内ではなく通りに面したとところにATMがある場合が多いので、くれぐれも周囲に気を配ることを忘れずに。

皆さんが快適なオーストラリアライフを送れますように。

次の記事は、オーストラリアで仕事をするのに必要な『タックスファイルナンバー』について解説します。

ワーキングホリデーでオーストラリアに行こうとしているまたは既に滞在している皆さん、『タックスファイルナンバー』をご存じでしょうか。 一時滞在な...

この記事を書いた人:藤田啓介

ワーホリGO編集長。31歳になる直前でオーストラリアワーホリビザを取得し、ほぼ1年後にオーストラリアへ。つまり本当のギリホリ!オーストラリアでのワーホリ経験や、オーストラリア在住者から話を聞きながら、オーストラリア情報をお届けしています。

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