世界各国で合法化がすすむマリファナ(大麻)・医療大麻。
ワーホリや留学、海外旅行の渡航先がマリファナの合法国かどうか、気になるという方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、マリファナ・医療大麻の合法国についてご紹介します。
※2019.1.9時点の情報です
日本人はマリファナ合法国でも利用ないでください
マリファナ(大麻)の合法国内だからといって、日本人(法的な日本人)が嗜むことは『違法』となるため、絶対に使用しないようにしてください。
詳しくは、以下の外務省のページをご覧ください。
外務省海外安全ページ:【大麻(マリファナ)が合法の国での利用であっても、日本で逮捕されることがあります】
マリファナ(大麻)合法国一覧
ここでは、マリファナ(大麻)の合法国を一覧で紹介します。
アジア【マリファナ(大麻)合法国】
アジアでは現在のところ合法化されている国はありません。
ヨーロッパ【マリファナ(大麻)合法国】
ヨーロッパでは現在以下の3カ国が合法化されています。
- スペイン
- オランダ
- チェコ
北アメリカ【マリファナ(大麻)合法国・州】
北アメリカでは現在カナダとアメリカの8州が合法化されています。
- カナダ
- アラスカ州
- ワシントン州
- オレゴン州
- コロラド州
- メイン州
- カリフォルニア州
- マサチューセッツ州
- ネバダ州
中南米【マリファナ(大麻)合法国】
中南米では現在以下の3カ国が合法化されています。
- チリ
- コロンビア
- ウルグアイ
オセアニア【マリファナ(大麻)合法国】
オセアニアでは現在のところ合法化されている国はありません。
医療大麻合法国一覧
医療大麻とは、その名のとおり医療に用いられる大麻です。
海外で医療大麻の合法化は、娯楽大麻よりも進んでおり、実際に医療現場で利用されています。
ここでは、医療大麻の合法国を一覧で紹介します。
アジア【医療大麻合法国】
アジアでは現在以下の4カ国が合法化されています。
- 韓国
- タイ
- フィリピン
- イスラエル
ヨーロッパ【医療大麻合法国】
ヨーロッパでは現在以下の12カ国が合法化されています。
- スペイン
- スイス
- イタリア
- チェコ
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- クロアチア
- ギリシャ
- オランダ
- ポーランド
- ルーマニア
北アメリカ【医療大麻合法国】
北アメリカでは現在、以下の2カ国が合法化されています。
- カナダ
- アメリカ
中南米【医療大麻合法国】
中南米では現在以下の6カ国が合法化されています。
- ブラジル
- チリ
- コロンビア
- メキシコ
- ペルー
- ウルグアイ
オセアニア【医療大麻合法国】
オセアニアでは現在以下の国が合法化されています。
- オーストラリア
ワーホリ加盟国の中で大麻合法の国
日本人がワーホリ(ワーキングホリデービザ)で渡航できる国の中で、マリファナ(大麻)合法国は以下の国です。
- カナダ
- スペイン
また、医療大麻合法国は以下の国です。
- カナダ
- オーストラリア
- スペイン
- ドイツ
- フランス
- ポーランド
- チリ
- 韓国
まとめ
マリファナ(大麻)・医療用大麻の合法国を紹介してきました。
冒頭でも述べたとおり、合法国に滞在していても、日本人のマリファナ利用は違法となりますので、注意してください。
また、ワーホリや留学で、友人から勧められることもあるかと思いますが、しっかりと断りましょう!
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