ワーホリ(ワーキングホリデー)協定国の中でも、特に人気のイギリス。
そんなイギリスのワーキングホリデーは2019年現在、抽選制となっています。
イギリスに長期滞在したい人は、イギリスのワーホリビザを手にいれるための方法が気になっているのではないでしょうか。
そこで当記事では、イギリスのワーホリビザの『応募方法』『申請手続き』『当選後の流れ』など、最初に必要な手続きについて解説していきます。
イギリスのワーホリへ応募を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
※補足:イギリスワーホリは正確には『Youth Mobility Scheme(YMS)』という制度です。呼び方は異なりますが、ワーキングホリデーと基本的な内容は同じです。当記事では、わかりやすく『ワーホリ』と表現しています。
イギリスのワーホリ基本情報と3つの特徴
イギリスワーホリの特徴は主に以下の3つです。
- 最長2年間の滞在が可能
- 当選人数は年間1,000人
- 就学・就労に制限はない
それぞれ解説していきます!
最長2年間の滞在が可能
ワーキングホリデーというと1年間という国がほとんどですが、イギリスについては最初から2年間の滞在許可がされています。これはイギリスのワーホリ最大の特徴です。
当選人数は年間1,000人
前述のとおりイギリスのワーホリは抽選制ですが、その当選人数は年間1,000人となっています。多いと思うかもしれませんが、この枠に対して年間2万人以上の人が応募していると言われているので、当選確率は高いとは言えません。
就学・就労に制限はない
国によってはワーホリ中の就学や就労に期間や職種の制限がありますが、イギリスに関してはそうした制限はなく、2年以内にイギリスを去るのなら正社員になることも可能です。
イギリスのワーホリに応募する方法・流れ
イギリスのワーホリ応募条件
イギリスのワーホリに応募するには、下記の条件を満たしていること必須となります。
- 日本国籍保持者
- 申請時に18歳〜30歳であること
- 今までイギリスワーホリビザを取得していない
- 1,890ポンド(約30万円弱)の資金証明
※参照:日本ワーキングホリデー協会
イギリスワーホリの応募期間
イギリスのワーホリに応募できる期間は、年2回あります。
例年通りであれば、1月と7月に実施され、1月に800人、そして7月に残りの枠の募集があります。
1月で落選した人も、2回目の応募期間に応募可能です。
過去の応募期間例を見てみましょう。
- 2018年
第1回目 2018年1月15日正午〜1月17日正午
第2回目 2018年7月23日正午〜7月25日正午 - 2019年
第1回目 2019年1月14日正午〜1月16日正午
応募期間はたった2日と長くはありません。しかし、早めに応募した方が有利だということはないので、応募期間である2日間の間に申し込めば問題ありません。
イギリスワーホリの応募メールの書き方
イギリスワーホリビザの抽選に応募する際には、メールで応募するようになります。
毎年メール送信先が変わるので、メール送信先については応募の度に確認しましょう。
メールには下記の内容を記載します。
- メール件名
名前—生年月日—パスポートナンバー - メール本文
名前
生年月日
パスポートナンバー
申請手続きをする国(申請時にいる国)
電話番号
例年通りであれば、イギリスワーホリビザに当選した人には、応募締切の日から1週間後に当選メールが届きます。このメールが届いたらワーホリビザを取得する手続きに移ります。
ちなみに落選の場合も、当選発表数日後に落選メールが届きます。
イギリスワーホリ当選後のビザ申請手続き
もしも期間を過ぎてしまった場合は、当選がなかったことになってしまうので注意しましょう。
では手順ごとに必要な手続きをご説明していきます。
オンライン申請方法
オンライン申請は下記サイトから行います。
英語で行うことになりますから、間違いがないように気をつけましょう。
また下記の情報が必要なことにも注意です。
- 入国予定日
- 宿泊場所
- 過去10年の海外渡航歴
- 両親の名前、生年月日、出生国
- 来館するビザセンターの場所と日時予約(東京と大阪にビザセンターがありますが、大阪を選んだ場合は手数料が必要です。)
また、オンライン申請時にクレジットカードで申請料金とNHS保険料を支払うことになります。
クレジットカードをお持ちでない方は、早めに作っておきましょう。期限までに時間がないという方は、即日発行も可能な『エポスカード』がおすすめです。
ビザセンターでの手続き方法
上記のオンライン申請にて予約をした日時に、指定したビザセンターに行く必要があります。
当日の必要書類はすべて下記のとおりです。書類はA4サイズと規定があるので、かならず全てA4サイズで準備をしましょう。
- 当選メールを印刷したもの
- 来館予約票を印刷したもの
- パスポート
- パスポートの顔写真ページのカラーコピー
- オンライン申請書
- 資金証明とバーコードセパレーター
- 申請時に渡航歴がすべて記入できなかった場合は、渡航歴を記入した紙とバーコードセパレーター
資金証明は預金通帳・英文残高証明書・取引明細書のどれかで行います。
また、資金証明はインターネット上の取引明細書を印刷したものは受け付けられず、必ず銀行が直接発行したものが必要となります。
日本語での記載のものは、プロの翻訳家による翻訳が必要です。
資金証明として必要なのは、日本円にして約30万円程度ですが、もう少し余裕を持って預け入れておくことをおすすめします。
ビザセンターに行くと、セキュリティチェック後、受付となります。
指紋採取や顔写真の撮影、生体認証登録などが必要です。
必要書類などを提出し、何も問題がなければ16営業日程度で手元にワーホリビザが貼られたパスポートが戻ってきます。
イギリスへの入国は予定日から30日以内で
オンライン申請をしたときに入力した入国予定日から30日以内に入国しなければならないため、ワーホリに当選した時点で、いつ入国をするのかしっかり予定を立てておきましょう。
通常、ワーホリビザを持っている人は、入国時にそれほど質問されることはなく、ビザさえ見せれば入国ができます。
まとめ
イギリスのワーホリビザ申請についてご説明しましたが、年々申請料金やNHS保険料が上昇傾向にあるので、料金など詳しい情報は毎年しっかりチェックするようにしましょう。
とても競争率の高いイギリスのワーホリビザ。当選したら、必ず取得できるように、慎重に準備を進めていきましょう!
次の記事では、この記事でも出てきた『NHS』や『ワーホリ保険』についてご紹介します。
https://workingholidaygo.com/unitedkingdom/workingholiday-insurance
【ライター:poohish】
過去のイギリス滞在歴5年弱。学生ビザで約3年、ワーホリビザで約2年滞在していました。ワーホリ中はスタバとオフィスでWワークの時も。現在はフリーランスでライターと語学・旅関連のお仕事をしながら、海外に住んでいるときもあります。
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