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【台湾ワーホリ】費用はいくら必要?実際の家計簿を公開します!

いざ台湾へワーキングホリデーに行こう!と決めて、1番最初に考えることが「ワーホリの費用はいくら用意したらいいのか」ということですよね。

最初にして、最大の不安となる、費用の問題。お金は多ければ多いほどいいに越したことはありませんが、やはり目安となる費用は知っておきたいところです。

この記事では、台湾でのワーキングホリデーの費用に関して、実際に台湾でワーホリ中に私が毎日つけていた家計簿を元に解説していきます。それではどうぞ!

目次

台湾ワーホリの総費用

台湾ワーホリ総費用は、約125万円

先に結果からお伝えすると、かかった費用は約125万円でした。

  • 国内での準備費用…約309,900円
  • 台湾滞在の生活費…約800,000円
  • 語学学校などその他…約145,000円
  • 合計 約1,254,900円

それでは、内訳を詳しく見ていきましょう。

ワーホリ関連の日本国内での費用

ワーホリ関連の日本国内で使った費用はおよそ30万円でした。

  • 海外旅行健康保険(1年分) 150,000円
  • ワーホリビザ当日受取費用 5,900円 ※2016年に申請の場合
  • 行きの飛行機代(1回乗り換えあり) 29,000円
  • 帰りの飛行機代(1回乗り換えあり) 25,000円
  • その他(ビザ申請のための費用、パスポート申請代、持ち物準備など) 約100,000円
  • 合計 約309,900円

意外とかかるのが、海外健康保険代。台湾のワーホリビザ申請には、1年分の海外旅行健康保険の加入証明書が必要です。

AIG損保のワーキングホリデー保険

ワーキングホリデービザの発給は、申請が受理された翌日に発給されます(台北駐日経済文化代表処が休みの日を除く)。

通常の翌日受取の場合は無料です。しかしながら私は地方に住んでいたので、日帰りで帰らなければなりませんでした。

そのため当日受取を希望し、5,900円を手数料として支払いました。こちらのビザの取得の費用については、2016年に申請をした時の情報のため、現在は変更になっているかもしれません。

飛行機については、私の地元から台湾行きの飛行機がないので、国内で1度乗り換えを行っています。

異なる航空会社の航空券を購入したため、片道で3万円近くかかりました。帰りの飛行機についても同じ路線を使用しましたが、たまたまセール期間に購入したので少し安くなりました。

日本国内の準備費用としては、自分がどこに住んでいるかで大きく変動します。地方の人は準備で都市へ行ったり、国内移動の飛行機代がかかったりと出発前から費用が膨らみやすくなるので、多めに見積もっていた方がいいでしょう。

国内の航空券の価格を比較するならさくらトラベルが便利です。

台湾での滞在費用

台湾での滞在費用は1ヶ月およそ80,000円

  • 台湾での生活費(1ヶ月の目安)
  • 家賃(水道光熱費ネット通信費込み) 9000元
  • 食費、交通費など生活全般 8000元
  • 交際費など娯楽全般 4,000元
  • 合計 約21,000元(およそ80,000円)

ワーホリ中、私は台北にあるシェアハウスに住んでいました。

3人部屋で、水道光熱費やインターネット通信費は全て家賃に組み込まれていました。

もし台北で1人暮らしをする場合は、家賃は1万元以上を見積もっておきましょう

台湾は外食文化のため、台所がない物件も多くあります。

私が住んでいたところはキッチンがついていたので、私は基本的に自炊をしていました。

台湾人の友人から「自分で作るよりも外で食べたほうが安い」という話を聞いて、しばらく外食で過ごしてみた時期がありましたが、家計簿を見ると私の場合は自炊した方が安くなっています

交際費に関しては、日本だと1日遊んで1万円くらいぱっと飛んでいきますが、台湾滞在中はそのようなことはありませんでした。

どのような遊び方をするかにもよりますが、私の場合は1,000元を超えたらたくさん遊んだなー!という感覚になりました。この交際費には、旅行代(日帰り、泊りがけ問わず)も含まれています。

遠方へ旅行したり外食が増えた月はその分出費が増えますし、逆にゆっくりと過ごす日が多かった月は16,000元くらいで過ごしました。

1年の総合計としては、80万円前後でした。



語学学校と旅行費用

語学学校や長期旅行で約145,000円

  • 語学学校費用(3ヶ月) 約30,000元(およそ109,000円)
  • 台湾一周(2週間) 約10,000元(およそ36,000円)

台湾のワーキングホリデービザでは、3ヶ月の語学学校への通学が認められています。

私は中国語があまり上手ではない状態で渡航したため、最初に語学学校へ通いました。

台湾における外国人への中国語教育で最も有名なのは「台湾師範大学国語教学センター」

費用が比較的抑えられるのは「淡江大学華語中心」「中国文化大学華語中心」などです。

また、ワーホリ期間中に、電車で台湾本島を一周しました。ゲストハウスに泊まったり、台湾好行というバスのチケットを利用して観光名所を散策しました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。日本でも人それぞれ生活費がどれくらいなのか異なるように、台湾のワーホリでも人によって必要な費用は異なってきます。

  • 国内での準備費用…約309,900円
  • 台湾滞在の生活費…約800,000円
  • 語学学校などその他…約145,000円
  • 合計 約1,254,900円

ある日本人女性の一例として、参考にしていただけたら嬉しいです。

台湾のワーホリビザを使用できるのは1度だけ。だからこそ、後悔しないように、思いっきり楽しんでくださいね!

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