ワーホリGOをご覧のみなさんこんにちは!
スペインワーホリ中のSumireです。
ワーホリ(ワーキングホリデー)の特権と言えば、現地でしっかりと仕事ができることです。
しかし、仕事をするためには、まずは『仕事探し』をする必要がありますよね。
スペインワーホリではどのように仕事を探せば良いのでしょうか?
今回の記事では、ワーホリで滞在するにあたって重要な『仕事探し』や『履歴書の書き方』についてお話します。
スペインワーホリで仕事を探す方法
スペインで仕事を探す方法としては大きく分けると、
- 日本語で探す方法
- スペイン語(英語)
で探す方法があります。
『どのような仕事がしたいか』によって違いが出てくると思いますが、日本人向けであったり、日本語を話せる人を探している求人の場合は、日本語で探すこともできます。
日本語で探せる仕事は、日本食店のスタッフと、日本語教師が全体の9割ほどを占めている印象です。
日本食店のスタッフの場合は、それほど高いスペイン語力は求められなかったり、バルセロナなど観光地にある場合はスペイン語よりも英語力を求められたりすることもあるようです。
また、日本語教師として働く場合は、日本語教員としての経験や資格が求められます。
そのため特に、日本食店で働きたい人、スペイン語にあまり自信のない人や、日本語教師の資格を持っている方におすすめですが、そのほかの仕事が掲載されていることもあるので、チェックしてみる価値はあると思います。
また、エスハポン広場は日本語とスペイン語の混在する掲示板になりますが、無料で誰でも投稿ができ、自分の情報を掲載して仕事を募集することもできます。
スペイン語もしくは英語に自信がある方は、スペインの求人サイトで仕事を探すことも可能です。
「Oferta de Trabajo en〇〇(働きたい都市名)」と検索をすると求人ページが表示されます。
スペインでの求人ですが、募集要項も英語で書かれていて、仕事も英語でといったような、英語しかできないという人でも大丈夫な求人の掲載もあります。
こちらの求人は最低就労期間が1年以上である場合も多いため注意が必要ですが、その分野での就労経験があるなど、何か強みを持っていれば覆すこともできるので、ここで働きたいという仕事があれば、とりあえず履歴書を送ってみるのもありなのではないかと思います。
サイトによっては自分の履歴書を登録してオファーを受けることも可能です。
私が実際に使っていたサイトも1つあげておきます。
また、働きたいお店や会社に直接アポをとったり、履歴書を持って行ったりして採用に至る場合もあります。
スペインの仕事探しは『コネ』が重要
そのほかに、スペインの仕事探しではコネの力が大きいです。
そのため、仲良くなった人、出会った人に仕事を探していることを伝えておくのも大事だと感じます。
私自身も、出会う人に仕事を探しているという話をしてる中で、「仕事を紹介するよ」「うちで働かない?」と言ってくれる人にも出会いました。
思いがけない人から思いがけない仕事をふってもらえることもあるので、求人に出ている仕事の中に、やりたい仕事を見つけられないなどの場合は特に、出会った人に「仕事探してるんだ」と伝えておきましょう。笑
スペインで仕事を探す際のCV(履歴書)の作り方
また、仕事を探すうえで必要になるのが履歴書です。
スペイン語では『CV(crriculum vitae)』と言います。
日本のものと違い、決まったフォーマットはないため、自分で作る必要があります。
しかし、CVが簡単に作れるサイトや、インターネット上やWordなどにもテンプレートがあるため、それを利用して作れば大丈夫です。
気を付けなければいけないのが、スペインのCVでは日本の場合と逆で、一番上が最新の経歴で下に行くほど古い経歴となるように書きます。
学歴で言えば大学が上で、高校が下に来るという形です。
スペインの履歴書では情報量が多い方が好まれるようで、アルバイトの経歴などもあれば職歴として書くといいでしょう。
顔写真はつけてもつけなくても大丈夫ですが、つける場合は歯を見せて笑っている写真が好まれます。
日本の証明写真のように口を閉じて真面目な顔をした写真は、スペインではかえって悪い印象を与える可能性があります。
CVを提出する際に注意としてはほかに、日本語の求人でもスペイン語の履歴書も求められている場合などがあることです。
そのため、何が必要とされているかを確認して提出するように気を付けましょう。
また、スペインでは不採用の場合には何も連絡をしないことが一般的であるため、1週間経っても何も返信がないようだと、諦めましょう。笑
CV(履歴書)から面接へ
CVを送って、連絡があれば、面接に移ります。
面接で聞かれることは日本と差ほど変わりはありませんが、志望動機や、仕事についてはきちんと知った上で臨みましょう。
スペインは日本に比べて失業率が非常に高いですが、仕事がないわけではありません。
しかし、積極的に動かなければ仕事に巡り合う機会は多くないので、しっかりと動きましょう。
また、スペインのワーキングホリデーは1年間で延長不可というとても限られた時間であるため、期間とやりたいことを考えて有効に利用することをお勧めします!
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