【アメリカ留学】ニューヨークでメイクアップ留学!NYで活動するメイクアップアーティストのお話

ワーホリGOをご覧のみなさん、こんにちは!

私は現在、アメリカでフリーのメイクアップアーティストの仕事をしています。

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この記事では、今後アメリカ留学を考えている方に、私の体験談から何か参考になることがあればと思い書かせていただきましたので、よろしければご覧になってください。

また、YouTubeも始めたのでよかったらチャンネル登録していただけると嬉しいです。

アメリカでメイクアップスクールに通うことを決めた経緯

私がアメリカに旅立ったのは4年前のことです。

留学前は英語が全く分からず、アメリカに来た時は「Hello」や「Thank you」しか話すことができませんでした。

そのため、まずは英語を習得しようと、1年間ニューヨークの語学学校に通いました。

その甲斐もあって英語も少し上達し、大学のプログラムを受講する事ができるまでに。

その後、アメリカで仕事をしていたのですが、数年経ってから、自分の好きな事を英語で学んでみたいと思い、メイクアップスクールに行くことを決めました。

語学学校や英語の勉強について

メイクアップスクールのお話をする前に、まずは「Thank you」しか話せなかった私が、大学のプログラムを受講できるようになるまでに辿った、語学学習についてお話したいと思います。

私はカプランインターナショナルスクールに1年間通っていました。

まず、語学学校では、スクールに通う初日にレベル分けテストがあり、6つのレベルに振り分けられます。

クラスは、午前のクラスか午後のクラスを選ぶ事ができるため、自分の生活リズムに合った学校ライフを送ることができます。

授業の時間は、1日に3時間10分の授業がメインで、そのうち10分間が休憩時間でした。

レベルによって授業内容は変わりますが、決まり事はどのクラスも一緒で、翻訳機や辞書は禁止

もちろん、母国語を話すことも禁止でした。

毎週勉強するテーマが分かれているため、さまざまな分野を英語で勉強する事ができます。

リスニングやリーディングをおこなった後、新しい単語やイディオムを使って会話をしたり、グループでディスカッションをする事が多かったです。

ほかにも、ゲームをしたり、校外授業、個人のプレゼンテーションなどがありました。

1番印象に残っているのは、街中に出て通行人にインタビューするといったものです。色々な勉強スタイルで楽しく勉強できました。

しかしながら、ニューヨーク留学に来て、初めて気付いた事があります。

それは、自分を甘やかせてしまうと、学校以外の生活で日本語しか使わずに生活できてしまうという事です。

ですから、英語を勉強するために来ている上で、自分の中で絶対に日本語を使わないという事を心がけていました

英語習得の秘訣としまして、伝えたいことはたくさんありますが、ここでは簡単に3つ上げたいと思います。

  1. 英語を日本語で考えたり、訳したりしない。
  2. 自分のいる環境をいかし、英語を使う機会を自分からつくる。
  3. 自分の好きなことを英語で学ぶ。

少しでも、これから留学される方や、もうすでにされている方のためになると嬉しいです。

それでは、ここからは、私のニューヨークでのメイクアップスクールでの生活についてお話していきますね!

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通っていたメイクアップスクールについて

私が選んだのはタイムズスクエアにある、『NINA MUA makeup school』です。

交通アクセスもよく、仕事をしながらでも通えそうだったのでここを選びました。

プログラムは週に2回の5週間のコースでした。

そのほか、ここのスクールには全部で6つのコースが用意されています。

5週間の留学でかかった費用

アメリカ留学を考えている方にとって気になることは、『どれぐらいの費用がかかるのか』でしょう。

私が5週間でかかった費用は、ざっくりと以下のとおりです。

  • 学費:$2,700
  • 家賃:$1,000
  • 食費・交通費・雑費:約$1,200
  • トータル:約$5,000

学校の費用は$2,700で、メイク道具一式とプロモデルを使った作品撮りも含まれているものでした。

その他、自分がしたいメイクや授業に必要な道具や材料は買い足しました。

5週間という短い期間なのですが、ニューヨークでの生活はやはり少し費用がかかりました。

私はルームシェアをしていたので、家賃は少し安くて約$1,000、外食を含めた食費、雑費と交通費などで約$1,200。

学費を入れると5週間で$5,000くらいかかりました。

授業内容について


一回の授業は5時間15分。その内の15分は休憩です。

一回ずつの授業がテーマごとに分かれていて、毎回テーマが違う授業で新しいことが学べるというスタイルで毎回楽しみでした。

もちろん基本のメイクも学ぶのですが、ブライダルや雑誌・テレビで使われるメイク、自分の創作メイクなどと、とても幅広く学ぶことができるのです。

また、ニューヨークではさまざまな人種の方にメイクする機会も多く、同じメイクでも全く異なる仕上がりになることが、とても楽しく、モチベーションが上がりました

ほとんどが実技ということもあり、目の前でプロの技が見られるのも刺激的!

大学や語学学校の雰囲気とは違い、みんなが好きな事に本気で取り組んでいたので、メイクアップ以外にもたくさん学ぶものがありました。

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ワーホリGO
日本のメイクと海外のメイクに違いってあるんですか?

海外のメイクと日本のメイクの違いは、日本のメイクは自分のコンプレックをカバーしたり、若く、可愛く見せるというイメージでしたが、海外のメイクは自分の顔を生かしたメイク、好きなカラーを使って楽しむというイメージが強かったです。

どれぐらいの英語力が必要か

私のクラスには、ネイティブスピーカーしかおらず、メイクの専門用語ばかりで初めは少し分かりづらい事もありました。

しかし、質問をすると親身になって答えてくれる先生がいて、すぐに慣れました。

授業内容もメイクをするという実技が多いので、ほとんどクラスメイト同士の会話は無く、自分がメイクをするモデルさんや先生との会話がメインです。

Reading や Writing などの授業は無いのですが、順序などを理解するためやコミュニケーションを取るために、ネイティブスピーカーの方が言った事を理解して返答すると言う意味でListening 、Speaking 力が特に大事だと思いました。


語学学校のようにたくさん会話をする機会は無かったのですが、自分が好きな事を他の人と英語で共有するということは、私にとってとても大きな経験でした。

おわりに


卒業後の仕事としては、フリーランスでのメイクアップアーティストをしている方や美容系サロンで働いている方がほとんどで、私もその内の一人です。

『留学とは、英語を学ぶということだけではありません。

それを通してたくさんの事を学ぶことができ、人としても大きく成長できるものだと思います。』

この記事を読んでいて留学を考えている方は、ぜひ挑戦してみてください!

また、よろしければ私のインスタグラムもチェックしてみてください。

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