こんにちは、ワーホリGOです。
今回のオーストラリアローカルジョブ体験談は、アデレードという街から少し郊外にでた場所にあるワインファクトリーで働ていたKさんのお話です。
目次
ワインファクトリーを知ったきっかけ
ゴールドコーストで仕事を探していた時に出会った日本人がアデレードでワインファクトリーの仕事をしていたという話を聞いて、
「なにそれ面白そう!ワイン飲めそう!」
と思ってどうせゴールドコーストで仕事見つからないしアデレードでも行ってみるか!
という軽い気持ちでアデレードへ飛びました。
アデレードへはゴールドコーストから飛行機で行けます。
ちなみに彼曰く「面白くはない」そうです。
ワインファクトリーの仕事をゲットする方法
アデレードのワインファクトリーで働くためには、アデレードシティで日本人とオージーの夫婦が経営している
というバッパーに宿泊し、そこから仕事を紹介してもうのが一番簡単です。
ちなみに私が滞在していた期間はここに宿泊しているほとんどの人がワインファクトリーで働いていました。
ただ働きたい人全員が働けるわけではなく、工場の忙しさによって必要な人数が変わってきます。
なので需要が少ないのに供給がうわまっていると待ちの期間が出てくるので、働けるには運も多少ありますね。
ちなみに私が働き出したのは7月終わりで、冬に入った時期だったのでバッパーにもあまり宿泊している人がいなく、2日後ぐらいから働けました。
SHINGO’S BACKPACKERSはこんなとこ
先ほども書いたとおり、ここは日本人とオージーの夫婦が経営していて、可愛いらしい子供もいます。あと日本の漫画が置いてあったりもします。
またアデレードはウルルやエアーズロックなどに行く際に立ち寄る旅人も多く、荷物の預かりサービスをしてくれるこのバッパーでついでに1泊していく人もいるらしいです。
私は知らなかったのですが、ここは結構有名なバッパーらしく、日本人がオーナーなのもあって日本人が多く宿泊しています。
あとはアジア系が多く、フランス人も少し滞在してました。
あまり綺麗とは言えないですが、結構居心地は良かったですよ!すごい安いし笑
ワインファクトリーの仕事内容
さて、ワインファクトリーと言ってもここの工場はワインのパッキングをやっている工場でして、決してワインを作っているわけではありません。
なので基本ワインも飲めません笑
朝は7時半ごろにバッパーを出て、車を持ってる人に乗せて行ってもらいます。
そう、工場は結構遠いので、バッパーからだと車かバスでしか行けません。
では私がやっていた仕事内容を書いていきます!
働きだして最初の1週間ぐらいはひたすらワインのボトル磨き&ラベル剥がしをしていました笑
THE流れ作業です!
6〜7人のグループに分かれて、ボトルを箱から出して置いていくラベルを剥がす機械を使ってラベルを剥がす剥がしたあとのボトルを綺麗に磨く磨いたボトルの水分を拭き取って箱に詰める。
という仕事をひたすらやっていました。
次の週に入ると別のポジションに行き、ワインの筒状のケースの蓋をひたすら取る仕事をしました。スピード勝負で腱鞘炎になるかと思いました笑
あとはボトルの入った箱を綺麗に積み上げていく仕事やボトルのケースをひたすら組み立てる仕事、ボトルにラベルをひたすら貼る仕事など、色々やりました笑
一番きつかったのはコンテナいっぱいに入ったワインケースをひたすらコンテナから出す仕事ですが、一緒に作業していた心優しいフランス人が僕の分もほとんどやってくれていたのでほんとに助かりました笑
ワインファクトリーの給料や待遇
ここの会社は完全ローカル企業なので時給は17.5ドルとそこまで高くないですがTAX、superannuationもちゃんとあります。(当たり前ですが)
1日7時間半ぐらいだったかな?で時間がくるとどんなに仕事が途中でもすぐ帰ります笑
社員は基本オージーしかいなかったので仕事はもちろんちゃんとしますが、ゆる〜くワイワイしながら楽しく働けます。
ただ一緒に働く台湾の特に女の子はめっちゃ頑張ってて作業スピードが速いので自分だけゆっくりやることもできず、大変っちゃ大変でした。
アデレードは仕事が少ないですが、ここは働くのも辞めるのも結構簡単にできるので、アデレードに行って、観光を楽しみながら少し働くみたいな感じもありだと思いますよ。